霧島市議会 2019-03-28 平成31年第1回定例会(第7日目 3月28日)
県が示している鹿児島湾ブルー計画もあり,5月の錦江湾奥会議において要望書案を可決し,4市長で強く要望をしていく予定である」との答弁。「国民体育大会の施設整備における備品購入費は何か」との質疑には,「サッカー競技とハンドボール競技のゴールポストである」との答弁。
県が示している鹿児島湾ブルー計画もあり,5月の錦江湾奥会議において要望書案を可決し,4市長で強く要望をしていく予定である」との答弁。「国民体育大会の施設整備における備品購入費は何か」との質疑には,「サッカー競技とハンドボール競技のゴールポストである」との答弁。
特に、県のほうは鹿児島湾ブルー計画をつくっておりまして、その中でのお話によりますと、河川から流れた水が海に注ぐわけなんですけれども、湾奥の水質については、ほぼ安定をしているというようなお話もしていただきまして、その協議の中では、今申し上げましたような水質検査、そういうことも実施をしているところでございます。 以上でございます。
ご承知のとおり、湾奥は、閉鎖性水域ということで、湾外の海水それから湾内の海水が、交換が非常に悪いという特性がございまして、水質が悪くなる可能性の高い地域ということで、県のほうも重点地域ということで指定したわけなんですけれども、鹿児島県は、そのようなことで鹿児島湾ブルー計画、これが昭和55年だったと思いますが、策定されまして、その中で、水質の目標基準を設けております。
海水の水質検査につきましては,県は第4期鹿児島湾ブルー計画で,鹿児島湾の良好な水質を保全するために水質保全目標を定め,県内の公共用水域の水質調査を実施しております。本市周辺海域におきましては,天降川河口沖で水質調査を行っておりますが,河川からの影響を受けやすいこともあり,COD,窒素,リンの水質につきまして,過去10年間の大半が,県の定めた水質保全目標を達成できていないところであります。
○10番(徳田拡志君) 前田市長が県議会議員のころだったと思いますが,鹿児島湾ブルー計画というものを昭和54年から第1期として計画されて,本年が4期の途中ですね,30年経っているんですね。錦江湾奥に異常な生活排水が流れてくる,あるいは自然環境が森林が破壊されるといったようなこともあるでしょうけど,30年経って浄化されていない。いまだに錦江湾は汚れつつある。もうこれ以上汚したらいけない。
また,鹿児島湾ブルー計画に基づき,鹿児島県が毎年度実施している天降川河口沖での定点水質調査におきましては,海域の水質汚濁の一般指標として用いられております調査項目であります化学的酸素要求量・CODにつきまして,平成22年度の測定値が平成15年度以降,初めて基準値をクリアいたしましたので,これまでの取り組みの成果が表れてきているものと受け止めております。
○4番(志摩浩志君) 鹿児島県は,鹿児島湾ブルー計画に基づきまして水質保全に努めているところでございますけれども,霧島市をまた中心にした錦江漁協と懸命な取り組みを行っておられます。残念なことに環境基準点が16か所あるそうですけれども,3地点しか適合しないような結果が出ております。湾奥の水質は相当ひどいものになっております。
それでは,まず1項目目といたしまして,自然環境の保全についての質問でありますが,本市の第一次霧島市総合計画や霧島市環境基本計画では,「公共水域の水質保全において生活排水対策に積極的に取り組む」とあり,霧島市生活排水対策推進計画においては,平成10年度以降は鹿児島湾のCODが水質保全目標を達成していない割合が近年増えており,第四期鹿児島湾ブルー計画に基づき,平成29年度まで10年間の計画期間に高度処理対策
水質への影響ですが,錦江湾の水質保全のための計画といたしまして,鹿児島湾ブルー計画が昭和54年から始まり,現在4期目,これは平成17年から平成26年まででございますが,現在4期目となっております。その水質目標は3項目ございまして,CODは1甬当たり2mg以下,窒素は1甬当たり0.3mg以下,リンは1甬当たり0.03mg以下と,厳しいものになっております。
県が水産環境管理計画に基づいて昭和54年から実施した鹿児島湾ブルー計画の成果にはどのようなものがあったのか,また,今後の問題点をどうとらえ,この計画の最終章はどこを目指しているのか,お伺いするものであります。次に,2項目についてお伺いいたします。観光とは,光を観ることにつながります。
今後の錦江湾の浄化のための施策でございますが,県が鹿児島湾の水質や水辺環境を良好に保全をするため,「美しい錦江湾を明日の世代に」,この言葉を基本理念として平成17年に策定をされました第4期鹿児島湾ブルー計画を,関係行政機関の連携はもとより,住民や事業者一体となって推進してまいりたいと考えております。
通告に基づき、第四期鹿児島湾ブルー計画の推進状況について質疑をいたします。 初めに、市長にお伺いをいたします。 本年五月下旬に喜入地域前之浜鈴海岸にウミガメの産卵が確認され、八月初旬に子ガメがふ化いたしました。子ガメがふ化する時期にあっては関係当局職員の三日三晩の徹夜での献身的な監視活動などに対し、敬意を表する次第であります。
現在の河川汚濁、ひいては海域の汚濁の要因としましては、県が策定している鹿児島湾水質環境管理計画、通称鹿児島湾ブルー計画と申しておりますが、それによりますと生活系が28.4%、水産系が28.1%、農林系が21.4%、事業場系が15.9%、畜産系が6%の順になっており、家庭より排出される生活系の排水が最大の要因となっております。
鹿児島湾ブルー計画と当協議会とで連携をとり、環境保全に努めることはできないのか。 以上お伺いします。 次に、第四三号議案 鹿児島市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例制定についてお伺いいたしたいと思います。 これについては、さきの代表質疑で明らかになった点もありますので、重複を避けて、以下数点に絞ってお伺いします。 条例制定に至るまでに地区住民への説明、話し合いを持たれています。
桜島口から牛根麓の間の開削問題について、平成元年三月に出された錦江湾ウォーターフロント整備調査研究会の中で、福山町から鹿児島湾ブルー計画を推進するとともに、桜島を切り離せば、湾奥の海水が回流し水質が改善されるとの報告があります。また、水質改善に伴い魚類がふえ、釣り場として観光にもつながると要望が出されております。